【考察】いくつかのGoogleプロダクトはブラウザからも利用可能です


このUIになって以来Google+がやたら重たい(アプリが抱えるデータ・キャッシュ共に超でかく、RAMに乗るサイズも大きい)ので、一度アンインストールしてみました。
しかし結構良い情報をいただけるので使用を停止するわけにはいきません。
そこで「Chrome」にURLを打ち込んで開いてみました。




Google Keepもこの通り。
モバイルレイアウト(というかアプリUIによく似たレイアウト。レスポンシブ?)が用意されており、スクロールも快適。



トップページなどをブックマークしておけばアクセスにも困りません。

メリット:
・アプリを入れる必要がなくなり、RAMの消費量が若干減る
・ストレージが微妙に空く
・同期しなくなるためトラフィック容量およびバッテリードレインが微妙に改善される

デメリット:
・当然ながら同期ができない
・通知も一切来ない
・全てのページ遷移時に通信(に伴う読み込み)が発生


となるので、一長一短といったところです。

ほかにも、



左:Google 翻訳
右:Google マップ




Gmailも使えました。





基本的にこれらってPCでも使えるので、ブラウザ版のレイアウトはずっとあったわけです。
要はモバイルレイアウトで描画できることを最近知ったというお話。今更すぎた…かな?(´・ω・`;)

Google+は利用状況や頻度に応じてどちらを使うか考えても良いかもしれません(アプリのアンインストールはroot必須ですが、同期自体は「設定→アカウント→Google」から切れます)。

カレンダー、マップ、Gmail、そしてYouTubeは同期がないと他のアプリに影響があるためおすすめできません。
※カレンダー、Gmailは例えば「mailto:リンク」を踏んだ際やZooperなどのウィジェットに情報を表示する際、同期しておく必要があります。
※マップはTaskerの動作時に必須、その他位置情報が必要な多くのアプリでも必要とされています。
※YouTubeをアンインストールすると「Playストア」でアプリ説明画面に埋め込まれた動画を開く際にブラウザに遷移しなきゃいけなくなります。ただ、他のアプリで代用は可能。

そんな感じ。