テラバトル 所感
10万DLおめでとうございます。
いやー久々に面白いです。さすがRPGのプロ中のプロ、坂口博信さん。
さまざまな面でゲームバランスが抜群に優れていると感じました。
スタミナシステム搭載のわりに出撃回数が多く、章1つを一気にクリア可能。そして章をクリアするとスタミナが回復されるようなので、遊びやすいです。
1回の出撃時間も長く、将棋やリバーシのようにコマの配置がとても大切なシステムです。しかも相克関係（三すくみと言われているやつ）の差が非常に顕著で、たとえレベルの高いユニットを当てたとしても弱点を突かない限り大したダメージにはならないため、ゴリ押しができません。
現在４－３クリア。戦略が非常に複雑になっていてじっくり楽しめています。
難点は移動範囲が広すぎること…。タッチペン使ってると認識ミスで変なところで移動が止まっちゃったりしてちょっと困りますｗ
連携した仲間を回復するヒールの使い方
このゲームで最初に困ったのがヒーラーの使い方でした。狙ったユニットを回復してくれません。
どうすればいいんだと試行錯誤を繰り返していくうちにパターンが見えたので書いてみます。
簡単にいうとヒールの対象となるユニットは「ヒーラーと直線で繋がっている」ものに限られるようです。
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こういう関係になります。
最初に貰えるヒーラーユニット「修行僧クスカ」は使いようによって大化けするようで、かなり頼もしい存在となっています。どこが修行僧やねん。
回復以外にも、
4章3番目のボスを簡単にハメ倒す方法
ボスの名前はサーベルキング。
はじめは攻撃が広範囲かつ痛すぎてまともに近づけないと思ったんですが、味方が次々に殺されて残り2体となった時に気付きました。
このボスは次のパターンで行動を繰り返します。
- 力を溜めている…（ターン数が「２」になる）
- 何もしない（ターン数が「１」になる）
- ターン数「0」、牙（槍属性） 縦1列（幅2マス分）（ターン数が「１」になる）
- ターン数「0」ブレスアタック 周囲1（12マス）（ターン数が「２」になる）
必ずこの行動を順番に繰り返すため、次のように味方を動かすことで簡単に撃破できます。
音声は合成です。 サーベルキングは味方を次のように動かすだけで倒せます。
- まず最初にクスカを左右どちらかの端に退避。他の味方はボスの1ターン目で自動的にはじかれます
- 力を溜めている時（1番）にクスカを隣接させる
- 何もしてこない時（2番）に味方をクスカと対象の位置に配置、攻撃する
- 牙 縦1列が発動（3番）、味方に被害なし
- クスカと対象に置いた味方を下げる。ブレスアタック 周囲1発動（4番）、クスカにダメージ
- 下げた味方を戻す。ボスが移動する（1番に戻る）
- 以下、2～7を繰り返す
クスカのスキル「ヒール・メガ 連鎖」は発動率１００％、しかも回復対象は自分自身を含みます。
つまりクスカさん自身は攻撃に参加すれば必ず回復されます。回復量も抜群。 即死さえしなければよくなるため、非ッ常に優秀なタンカー（壁役 普通ナイトがすると思うけどｗ）です。
倒した敵が仲間になるところが若干ドラクエっぽい気もしますが良いシステムだと思います。 パッと見た感じ「合成」システムは搭載されていないようで、ユニットが被るとスキルブーストになるようです。このへんもキャラに愛着が湧くようになるため◎。やっぱ経験値は戦って溜めたいですし。
加えて「装備」概念もなく、余計なカスタムを考えずに済むためユニットの編成がシンプルです。後々ジョブ追加等すれば多少複雑になるでしょうが、序盤はユニットの能力値だけを見てパーティを組んでいけそうです。
オマケ：パワードポイントの使い方
残念ながらMS Officeとは関係ありません。
パワーゲージが溜まると出てくるボーナス的なボールです。
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どうも「攻撃に参加している味方から見て直線上」っていうふうに解釈しちゃう時があって、発動しなくて「あれ？」ってなる時が多かったもので…。
パワードポイントを使うためには「敵を挟んでいるユニット」から見て直線上に配置されている必要があります。
ユニットの移動中にマスを重ねれば、進行方向と逆に1マス移動させることができるので、素早く動かせば3マスくらいポイントを移動させることもできます。
このへんは（やったことないから想像で言うけど）パズドラの仕組みと近いような気がしますネ。
そんな感じでFFRKもやってるのに（セシル両方取って今ティファ狙ってますｗ）テラバトルまで手を出しちゃってちょっとこの先心配になっています。
時間が全然足りないよ(´Д`)
